年末大掃除のついでに捨て活

住まいの断捨離

年末の大掃除は、新年を迎える準備として欠かせないものです。

普段の掃除では手が届かない場所や、汚れが溜まっている場所を徹底的に掃除することで、お部屋をすっきりと清潔にすることができます。

不用品やゴミからは負のオーラが出ているので荷物を減らすことで運気があがるそうです。

また散らかった部屋にいるとたくさんの物が視野に入り、それによって心身が休まることができずストレスがたまった状態になるそうです。また、ごみやほこりがたまった部屋だとハウスダストによるアレルギー 反応や皮膚の炎症などの症状が出たり、ぜんそくの症状が出たりします。

今年の大掃除は終活を兼ねて物を整理する良い機会でもありますので捨て活に励みました。

そこで今回は、私が実践した年末大掃除と断捨離のポイントをご紹介します。

断捨離(捨て活)の進め方

年末は何かと忙しいですからあまり時間もかけていられませんが、高かったもの、頂き物、思い出の品まだ使えるもの、使っているけど数が多いものとなかなか捨て活が進まない事も。

そんな時は捨てるものを見つけるより、残すものを見つけたほうが上手く行く場合もあります。私は今回この方法で捨てていきました。まず手に取って残すか残さないかをできるだけ時間をかけず決めていきます。「これ必要~!」とすぐに決まったものだけ残します。うーん、と少し迷ったものはできるだけメルカリに出品したり捨てたりしました。メルカリ出品も時間がかかりますので労力と見返りが合わないものは新品でも捨てました。

年末だけでは時間が足りず 結局キッチン、リビング、子ども部屋のみの捨て活となりましたが20袋ほど捨てることができました。

大掃除の進め方

年末は忙しい時期ですので、大掃除のスケジュールを立てておくと、効率よく作業を進めることができます。私はなかなかまとまった時間が取れなかったので1か月くらいまえから今日は換気扇、今日は押し入れとか少しずつ進めました。

まず、掃除する場所や項目をリストアップします。次に、各項目にかかる時間を目安で書き込んでいきます。

スケジュールを立てる際には、以下の点を参考にしてみてください。

  • 掃除する場所や項目を優先順位付けする
  • 1日あたりの掃除する時間を決めて、無理のないスケジュールにする
  • 家族に協力してもらえるところは、分担して作業する

我が家では年末に墓参りの為に半日、大掃除のために1日、家族全員が合わせてスケジュールを開けておくことが慣例となっております。

そして、やってもらう大掃除の内容も毎年同じところを同じ人がやる暗黙のルールが出来ています。

夫(お風呂のカビ取り、照明器具を外してきれいにする、カーテンを洗う)

長男(窓まわり、玄関まわり、全部屋の床掃除、子ども部屋)

次男(窓まわり、トイレ、ゴミ箱洗い、子ども部屋)

大体この辺りを毎年やってもらっています。なぜなら・・・・私がやりたくないところだから!

なのでとても助かる! 正直完ぺきではありません。ツッコミどころは沢山あります。

あとでこっそりやり直したりしていますが、でもでも1からすべてやるのは大変です。ちょこっとダメなとこだけやり直すなら簡単です。上手いこと褒めてやってもらえるところはやってもらいましょう。

大掃除のポイント

年末大掃除で掃除する場所や項目は、以下のとおりです。

  • 床や壁、天井などの基本的な掃除
  • キッチンや浴室、トイレなどの水回りの掃除
  • 家具や家電の掃除
  • クローゼットや押入れなどの収納スペースの整理

床や壁、天井などの基本的な掃除

床や壁、天井などの基本的な掃除は、普段の掃除でできる範囲で済ませておきましょう。

床は、掃除機やモップでホコリやゴミを落とします。壁や天井は、雑巾やワイパーで拭き掃除をします。

キッチンや浴室、トイレなどの水回りの掃除

キッチンや浴室、トイレなどの水回りは、汚れが溜まりやすいので、念入りに掃除しましょう。

キッチンは、シンクやコンロ、排水口、冷蔵庫などを掃除します。浴室は、浴槽、洗面台、トイレ、鏡などを掃除します。トイレは、便器、タンク、床などを掃除します。

家具や家電の掃除

家具や家電は、ホコリや汚れが溜まりやすいので、定期的に掃除しましょう。

家具は、掃除機や乾拭きでホコリを落とします。家電は、説明書に従って掃除します。

クローゼットや押入れなどの収納スペースの整理

クローゼットや押入れなどの収納スペースは、物を整理する良い機会です。

不要なものは思い切って捨て、必要なものは使いやすいように収納しましょう。

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